「似合う」とは。

昨日参加させていただいた顔タイプ診断出版記念パーティは自由席でした。

去年5月、1級の講座を受講した際

クラスメイトは12名くらいいたのですが

「まったく誰とも友達にならず」帰ってきました(笑)
基本、女子だけの集団がちょっと苦手です…

昨日、同期だった方を2,3名見かけたので声をかけて挨拶はしましたが…

会場に着き、前の方の席に座っていたところ
後から一人で入って来られた、おとなしそうな感じの方が
隣良いですか?と座られたので、いろいろお話をし

水色のワンピを着ておられ、色白で清楚な印象だし
「パーソナルカラーはSummerさんなんですか?」とお聞きしました。
最近診断を受けられたばかりだったようです。

帰りも、駅までご一緒しましょうか、となり
東京に泊まるというので「じゃあ少し見て帰りましょうか」と、三越へ。

そこで顔タイプをベースに服を合わせてたところ
「デザインはいけるけど色は無理(なはず)」と思った
Springの朱赤が
「あれ?なんかイケる!」となりました。

そのあと、この春流行るらしき
明るいグリーン(やや青みから黄みまでありました)や
イエローも、ブルーベースではなくイエローベースの方が良い。

色白さんなので、Summerの色も決して悪くはないのですが

Springの色を合わせた方が
頬の血色が良くなって、顔が立体的で華やかな感じに。

もし、自己診断や過去に受けた診断で
Summerと診断され
色白で黄み肌ではないけど
コーラルのリップは違和感なく、ローズだと顔色が悪く感じる…

とか、おとなしく見られる、頼りなく見られるという悩みがあり

似合うとされるSummer色を身につけても解消しない

という場合、Springさんの可能性ありです。

色相、明度、彩度の属性のうち、明度の属性を受けやすい(暗い色が似合わない)
ということが考えられます。

「似合うと言われたら、そうかと思ってその色しか選ばなくなるので
グリーンやイエローは頭になかったです」と言っておられました。

実際、お店で一着合わせただけで
「このお洋服はああでこうで、色違いがこれであれで」と怒涛のセールストークが。

(まだそこまで購買意欲高まってないっちゅーねん、この白けた顔を見よ)
と内心思ってましたが…

なので、いろんな「色」を思う存分合わせられるような
ユニクロとかで、形やデザインを無視して
何着も色の比較をすると良いですね〜

ブルーベース、イエローベースと分かりやすい色もありますが
微妙なものもたくさんあります。

例えばリップの色として、左がローズ系(青み) 右がオレンジ(黄み)

中間的な色を選ぶと、割と無難です(笑)

パーソナルカラー診断でお客様のコスメチェックをさせていただいてますが
ブルーベースさんに明らかなオレンジ・コーラル系
イエローベースさんに明らかなローズ系は
「残念なお知らせ」になりますが… 明らかじゃないのは「まあイケます」って感じです。

顔タイプで、しっくりくるデザインが明らかになりますが
肌映りは色の力です。

「馴染む」というのも確かにそうですが、
似合う色というのはそれ以上にグッとくるものがありますよ!

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