配色も大事☆

パーソナルカラー診断×顔タイプ診断をセットで受けていただいた場合、
3時間弱の間に相当量の情報を脳内にインプットすることになります…

できるだけ、経験上の「?」を「!」に落とし込んでいただくように
お伝えする努力をしていますが… かなりボリューミーな知識になるかと。

「似合う」お洋服やコスメやアクセを選ぶというのは

デザイン・テイスト

素材
ディテール(細部)

これらの複合要素を合わせてできるだけ100点に近づけるということかと。

と言っても100点狙ってたら、なかなかお買い物できないので(笑)
80点くらいで十分似合っていてオシャレに見えると思います。

脳内パンク寸前のお客様は、顔タイプ診断の内容の後で
「で、この色似合いますか?」と原点(?)に戻られたり…

先日、Springタイプのお客様が
「結婚式(出席用)に買ったワンピ」の画像を見せてくださいました。

オリーブグリーンのワンピ。

Springさんでしたが、映りの良さを決めている第一条件は
「イエローベースである」ことでした。
オリーブグリーンは、Autumnさんの色ですが、イエローベースなので悪くはない。

お客様も試着の時はイケると思ったそうです。

が、黒いアイテムとコーデをしたところ「あれ?」となったそうです。

「似合う」を決める要素に色・デザイン・テイスト・柄・素材・ディテール(細部)…

こんなにある上、うるさいことを言うようですが…

「配色」も結構重要です。

例えばWinterさんは、コントラスト(メリハリ)があったほうが良い。
黒一色コーデ(怖いけど)はある意味似合います。
逆にSummerさんは、トーンイントーン配色と呼ばれる、
似通ったトーンでメリハリのない配色の方がお顔が引き立ちます。

全ては「お顔」が引き立っているか?で見ていただいたら間違いないのですが。

お洋服と小物のコーディネートで気をつけていただきたいところ。
色が持っている特徴として「同化」現象というのがあります。

隣り合った色の影響を受けるという現象です。
詳しい話は色彩検定の教科書をどうぞ(笑)

で、、、
オリーブグリーンという、ベストではないけどNGでもない色。
より素敵に着るには、合わせるアイテムの色は
得意のパーソナルカラーから選らんでいただくのが良いのです。

左右を見比べていただくと、左の方がパッと見明るい感じがしませんか?

Springさんは明るい色が得意というのが特徴なので
例えば明るいゴールドのショールとか、バッグとかを合わせたら
だいぶ良くなります。

一つのアイテムが満点ではなくても、
できるだけ総合点をアップさせると良いですね。

配色は完璧!でも、ご自分のパーソナルカラーとかけ離れていたら
残念な感じになりますので…^ ^; ご注意ください★

服屋さんで「今お召しの●●(アイテム)に合いますよ」という勧められ方をされた場合
店員さんは、顔は見てくれていない可能性がありますので。。

お客様にいつもお伝えしていますが
何を買うときでも、鏡で見て欲しいのはご自分のお顔です。

カバンでも靴でも。
顔からは離れていても、似合うものと似合わないものは全然違うのです。

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