何かと勉強熱心な友達のYさんがきっかけで、政治や経済について興味が深まりつつある今日この頃。
話はさかのぼり、2週間前の土曜日に新宿でエイサーまつりがあったので見に行ってきました。
沖縄に最後に行ったのは3年前かな…?
占いで、「九星気学」というのがあるんですけど。良い方位というのがあるんですよね。
旅行や、引っ越しで良い方位に行くと開運し、悪い方位に行くと………。。。
出張であちこち飛び回っているような人には当てはまらないらしいです。
私は東京に引っ越そうかな?という気持ちが芽生えた時、気学で良い時期をを観てもらいました。
7月の時点で観てもらって、オススメは11月〜12月初め。それ以降は2年間移動しない方がいいと言われたんです。
それで、意を決しました。2年後って… なんか全く気持ち変わってそうですしね(笑)
で、、、沖縄は大阪から見ても、東京から見ても、西南の方位になるんですが
私の気学からすると、行っても良い時期がほとんどないのです。
次回いつ行けるかわからない沖縄に思いを馳せながら、エイサーのリズムを楽しみ…
すごい日焼けしました^ ^;
インスタにUPしたのを見たYさんが「僕も映画観ようと思って新宿行ったんですけど、満席で」と。
何の映画?と訊くと「新聞記者」
「なんか(原作)古いやつ?」「いえ、最近のやつです」
「外国の?」「いえ、日本の」
「観たら感想聞かせてくださいねー」と言いつつ、私も観たいなあと思ったので行ってきました。
渋谷の道玄坂にあるミニシアターで、ちょうど行った火曜日がサービスデーで1200円。
1800円→1200円は大きいですよね!
Yさんは上映直前まで、日課のオンライン英会話レッスンがあり、
上映の20分前くらいに映画館で待ち合わせ。
そして映画のエンドロールの頃「行きますね」と小声で言い残して去って行きました。
そう、次にボランティアの予定があったのです。
これは、誰かと一緒に映画を観たと言えるだろうか?(笑)
まあ、映画館に行くというのが結構敷居が高いというか…
私が去年一年間に観たのは「グレイテストショーマン」ただ一本のみ!(自慢じゃないけど)
SNSで話題になった「カメラを止めるな!」とか「ボヘミアンラプソディー」とかも
気になりつつ結局見送ったくらいなので、
Yさんがオススメしてくれてなければ多分行ってなかったなと。
私は、東京という政治と経済の中心地に来たこともあって
以前に比べると色んなことが「自分事」に感じられているように思います。
それは、正直言うと「重い」事の方が多い…。
「新聞記者」の感想は難しいのですが
権力というもの、家族との関係…
自分の立場からはわからないけれど、
自分の立場とは違う人の事を想像するのが優しさでもあるのかと。
原作者の方もそうですし、本当の優しさ=勇気を持った人が
少なからず日本に居て、未来を変えようとしてくれているのかなと。
Yさんと話した時「(政治を変えるため)私らにできることって?」と言うと
「いのる」という答えが返ってきました。
祈る。とは
意を乗せること。
ボヤッと漠然と「なったらいいなぁ」というのではなく
映画の女性記者のように…「絶対こうなる!」という強い想い。
もちろん利己的ではない想い…
難しいテーマですが
心の片隅に、忘れないように持っておきたいなと。