「似合うコスメの色がわかって良かった」

先週のこと、八王子で一番お気に入りと言っても過言ではない和食「我飯(わがまんま)」の女将さんと20代のスタッフさんが二人でパーソナルカラー診断を受けに来てくださいました。

女将さんはSummer、スタッフのMさんはWinterさんでした❗️

Mさんは以前からパーソナルカラーが気になっていたそうですが、診断を受けるとなるとどのお店にしたら良いのかわからず…。お悩みが深刻というわけでもないのでそのままになっていたようです。
当日、カーキ色のお洋服でしたが一見して似合ってないという印象はなく…。若さの勝利ですね????
洋服の似合う・似合わないというのは色だけが要因ではないので、テイストなどが似合うものであれば違和感はないものです。

ただ「顔映りの良さ」「第一印象の良さ」を中心に考えて見てみると、より良い色というのは違ってくるものです。Mさんに合うWinter色の中でも、特にショッキングピンクやフーシャという強い青みピンクや、ロイヤルパープルを合わせると、女将さんも「可愛い❣️似合う❣️」と。この「❣️」という勢いがつくのがパーソナルカラーに合ってるという違いでしょう????

アイシャドウがイマイチだったけど、どう悪いのかわからなかった

ご持参いただいた手持ちのコスメなのですが、Mさんは今までに「オレンジのリップは全然似合わない????」「赤系はしっくりくる」と気づいていて、リップの色は合うものがほとんどでした。
が、アイシャドウは暗いブラウン系のパレットとオレンジ・ブラウン系のパレットで顔色がくすみそうなチョイス。実際「使いづらい」と感じていたそうです。どう変えれば良いのかわからず、買い直した色もイエベを選ばれてました。

パーソナルカラーから選ぶと発色が綺麗

ブルーベースのピンク〜ピンクブラウン系の色を使うと、肌の色をくすませることなく綺麗に発色します。
小顔に目が大きく、お人形のような顔立ちが引き立ちました????

「似合う色がわかって良かったです????」とのことでした。

パーソナルカラーとは「調整色」

女将さんはシャープなお顔立ち。Mさんと同じくブルベが良いとわかったあと、「はっきり顔だし同じWinterさんかな?」と思ったのですが、Winterの色を合わせる顔の中の影が目立つことで肌の印象が硬く見える→キツい感じに見えました。Summerの色でソフトでやさしい印象に。
パーソナルカラーは必ずしも見たままではなく、人によっては上手く調整してくれる色とも言えます。
女将さんの手持ちコスメもイエベ色が多く…「ショック〜????」とおっしゃっていました????

この光景は今まで数え切れないほど見てきたので、私はニヤニヤするだけです????

アラフィフ世代と20代という親子位の年齢差のあるお二人でしたが、「可愛い〜????」という感覚は共通ですね。今までになかった色を見る視点がプラスされることで、お洋服やコスメ選びがより楽しくなることと思います。

スカートデザインがやや甘いが色で引き算

さて、診断当日も着てました最近のお気に入りスカート。
アシンメトリーなデザイン、私にしてはややフリッとした感じもあり試着する際イケるかな?と怖々でしたが、ネイビーのストライプで甘さが引き算されているのでセーフでした。
トップスは、ライダースデザインになったジャケットです。診断の際は彩度の高い色は鏡に映り込んで邪魔になるので、無彩色に近いものが多くなります。
これはスリッパですけど、赤をアクセントにしたら可愛いな、と画像を見て思いました笑

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