コテコテのクールさん。

今日は和歌山から育休中という方がパーソナルカラー診断にお越しくださいました。

クローゼットの見直しを図り、いらない服を手放したあと

「どんなのを買い足せば良いんだろう?」とハタと悩まれたそうです。

パーソナルカラーの事を知り、自己診断などしてもよくわからず…

申し込みまでもかなり迷われたそうですが
移転すると知って、決心してくださったとのことでした。

お子さんがおられるとは後で聞いたのですが
すごく童顔で小顔で小作りなお顔立ち。
パーソナルカラーはWinterさんでした。

「成人式や卒業式の時の着物は、Winter色じゃなかったです…」と
画像を見せてくださいましたが

若さである程度イケるところもあります(笑)

メリハリのある配色にされていたりなど、
似合う要素もちゃんとありました。

また、似合う色を試着されていればこそ、
他の色よりも良いということに気づくことができますが

まあまあの色とイマイチな色を比べたのでは
「似合う」という感覚を掴むことは難しくなります。

診断に来られる中でも、経験から納得されることが多いのは
ある程度いろいろな色やテイストのお洋服を試してこられた方ですね。

来られた時はかなり緊張されている様でしたが
ドレープを合わせると「これをやって欲しかったんです」とおっしゃっていました。

私がカラーコーディネーターという職業を最初に知ったのは
まだケイコとマナブという雑誌があった頃…
約20年前ですね(汗

そこで、ドレープを合わせている写真を見て
「世の中にはこんな職業があるのかー!」とビックリ。
色感度はそれなりにあるつもりだったので
そんな仕事をしてみたいと思いました。

午後は、以前コロリエでパーソナルカラーを学んでくださっていた
Uさんが顔タイプ診断へ。
今エステティシャンのUさんですが(カラーはやっていない笑)
エステサロンのお客様がパーソナルカラーと顔タイプ診断を受けてくださいました。

Uさんは
私が顔タイプを習った時に
「絶対クールやな」といの一番に顔が浮かんだ人です(笑)

それくらいわかりやすいし
すでに似合うのを着ているし、
残念ながら似合う幅は広くないかも…

そんなわけで、新しい発見があったかどうかはわかりませんが
諦めになったかも知れません…

ただ、もし「婚活」とかになったら
少し甘くするとしてもこれくらいまでやね、的な感じに。

8タイプの方にそれぞれ似合いやすいブラウスを合わせて
お客様のスマホで撮影していくのですが

Uさんにキュート系のブラウスを合わせた時
笑ってしまって手ブレ起こしました。

きっと、ここまでコテコテにわかりやすい方は
一般に来られるお客様の中ではあまり多くないような気がします。

関連記事

PAGE TOP