10日はターナー色彩様の会議のため、大阪に一旦戻っていました!
このように月に一度の会議に出席させていただくのは、今回が最後となります。
打ち上げをしていただきました^ ^
東京の支社にも、顔なじみの営業さんもいらっしゃいますし、
今後もDIY等を通じてターナーさんの商品を広めていきたいと思っています。
10日のお昼間には、中津の陶芸教室とんぼ窯さんへ。
20代の頃勤めていた印刷会社で上司だったEさんがオーナーですが
ランチをご馳走になり、それからまだ会議まで時間があったので、体験でお皿を作らせていただきました。
長いお付き合いですが、私がとんぼ窯さんで陶芸の真似ごとをしたのは初めて。
Eさんは来年春、親戚の用事で東京に来られるとのこと。
春といえばほんの数ヶ月。
大阪に居ても半年や1年くらい会わない時もありましたので
距離は離れても会いたいと思えば会えると思っています。
この一時帰阪の間に、お会いしたい方がいましたが
お身内に不幸があり、かないませんでした。
というか、連絡させていただいた時点では、入院中だけど
時間と場所次第で行けるかもとのお返事。
そして10日の夜容態がかなり悪いとご連絡をいただき
翌日、お亡くなりになったとの事でした。
あぁ、大事な日であった10日に飲みに行ったりしてなくてよかった。
生きていれば、また会えますから。
友人というよりは、とても尊敬している師匠と呼んでいる方ですが
このタイミングだったことで
電話でご連絡を下さったことにお気持ちを感じました。
翌11日は滋賀県のはりリラクーセションODEONさんへ。
この一ヶ月のハードさは、40うん年間の中でも一番ではないかと…思います。
特に痛かった腰は、ODEONさん歴10年(とはいえ通った頻度はそれほど高くない)の中で
初めて「立った状態で」最後に刺していただきました。
それはそれは、ツボにダイレクトに届く感じ… ビリビリと効きました。
こんなパワフルな鍼を受けられる場所が東京にもあるかな?
次回、いつ行けるかわかりません。
最後に、たけし先生が握手しましょうというので握手をしてお見送りしていただきました。
夕方は、友人と夕食。
会うのは1年ぶりで、引越し前に会えないからと餞別を送ってくれたのですが
意外とすぐに会えたねと(笑)
また東京に遊びに来てよ、と言っても寂しそうにしていました。
いつでも会える(距離)というのとは気持ちが違うと言います。
子供の頃、寂しがり屋だった私は
まだ若く元気だった頃の祖母が泊まりがけで遊びに来てくれた時
見送る度に泣きました。
と言っても翌日でも訪ねて行けるくらいの距離に住んでいたのですが
自分が行って帰る時は泣きませんでした。
イイトシになっても…
というか、この年齢になりお別れを何度も経験してきたからこそ
見送る側の方が寂しいものだというのはわかります。
これから出会う人、再会する人
その時々を大切にしていきたいと思います。
寿命はわかりませんが、とっくに折り返していると思っていますが
数年前まで、なぜかまだ、人生のリハーサルのような気持ちがどこかにありました。
真剣に本番を生きたいとこの数年考えるようになりました。
それにはどうすれば良いのかな?と考えてましたが
いくつかピースが繋が合わさったように
東京に行きたいな、と思ったのです。