難易度高いお買い物同行その2

その1の続きです。

条件を整理すると

・Winterの色の中でも、できるだけ白やアイシーカラーを始め、明るい印象になる色を使う。
・袖のつき方、肩が落ちてると太って見えるので、ジャストなもの。
・顔に直線もあるので、洋服に曲線が多すぎても×ギャザーが多すぎるとモッサリする。
・カジュアルな素材(綿100%など)は垢抜けない。
・身長が低いので、ワンピやスーツなど上下で色がつながっている感じにしてスッキリ見せたい。
・今までギャザースカートが多かったが、ギャザースカートは下半身が太く見える。フレアースカートが良い。
・カーディガンも意外と太って見える…。

試着してみると、断然ノーカラーのジャケットの方が似合いました。

やや明るめのネイビーのスーツを試着してみると、いい感じで1セット決定。

それからもう一枚くらいスカートを… と探すのですが
フレアースカートが少ない。

白いツィードジャケットとブラウス、
アイシーピンクのスプリングコートを全てお得にGETし

お店を変えることに。

近くにあったデパートは品揃えが悪かったので
帰りの東京駅にも便利なので、有楽町のマルイへ。

マイストラーダで、白地に細かい赤、青の柄の入ったブラウスを合わせるとすごくオシャレ!
試着すると… フレンチスリーブなので二の腕太く見えましたが(笑)一枚では着ないのでOK

スカート探しは本当に難航しました。
今、ロングスカート流行ってますからね… プリーツスカートかタイトスカートばかり。

「こんなに難しいとは…」とUさん。

そんな中、カールパークレーンに。

比較的短めの丈のスカートも多く
色や柄など種類が豊富です!

が… 試着1枚目「…丈が長すぎる」
2枚目「…なんか地味」

絶望にも近い空気が流れます(笑)

Uさん曰く
「(以前)帽子を買いに行ったら、試着してもどれも似合わず…
お客様には似合うものがないと店員にさじを投げられて、結局ベレーを買わされた」
「靴も合うものがない… お客様はかかとが絶壁ですねと言われ…」

かかとが絶壁って、初めて聞いた!悲惨な(?)話やけど笑える…

また、強度のくせ毛なので美容院でも大体さじを投げられ…投げられ人生。。。

カールパークレーンでも、店員さんがやや投げやりな空気感を出してきました。

「店員さんいつもあんな感じやねん、途中で投げ出される」とUさん

いくつも回って、これだけ種類があるお店にないとなると、もう無理!って感じで
私からもちょっと投げやり空気出てしまった(笑)

もう一度店内を回り、ローズピンクのフレアスカートを発見。
サイズが9号… 普段は11号サイズとのことですが、ピンクは9号しかないらしい…。
が、後ろを見るとゴムになっていました!「Uさん、これイケるかも」

試着してみると、サイズもOK! 長すぎずにOK!(11号だと少し長すぎたのかも?)

何と言ってもピンクが華やかだし、マイストラーダで買ったブラウスにも合うし
さっき買ったネイビーのジャケットにも白いジャケットにも
アイシーピンクのスプリングコートにも合う!

終わり良ければすべて良し理想的な一枚となりました。

「これで、しばらく着まわしできる!1年後にまた来るわ(笑)」とUさん。

12時前に集合し、全て終わったのは18時前でした。
和歌山まで帰られたのは23時頃になったようです。

難しかった分、勉強になりました。
何より、似合うものを身につけたテンション上がる感じはやはり楽しいですね。

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