カラー、骨格診断後のまとめにも☆

昨日顔タイプ診断にお越しくださった20代のお客様。

今までにデパートでパーソナルカラー診断、骨格診断を受けたことがあるそうです。

パーソナルカラーはSummer、骨格はストレート。

ところが骨格ストレートさんに似合うアイテムと言われてるものを選んでもしっくりこないことが多く
迷ってこられたとのこと。

デパートでの診断はお手頃価格ですので
「顔タイプ診断料、高いと感じなかったですか?」とお訊きすると
デパートでは顔タイプ診断はやっていないし、困っているので、気にならなかったそうです。

骨格診断が大流行してた間にも、メニューとして取り入れることがなかったのですが
それは、自分が受けた時のアドバイスがあまり役立ったと思えなかったからです^ ^;

私は骨格ストレートタイプなのですが
最近は以前ほど履かなくなりましたが、例えばスキニーは結構得意だと思っていましたし
カッチリしたスーツ、のようなスタイルは似合うといえば似合うけど
真面目すぎてオシャレとまではいかない。
そういう疑問が全く解消されませんでした。

顔タイプ診断を作り出した岡田先生から
骨格診断は着痩せ、スタイルよく見せることに役立つと聞き、
また一般的に言われている良い・悪いは必ずしも当てはまらず、
このポイントを押さえればOKというのがわかって納得。
(襟の開き、ウエストマークするべき位置など)

ある意味、振り回されずに済んでラッキーだったと思っています。

昨日お越しくださったW様は、せっかく感覚を持っておられたのに
情報に振り回されて混乱してしまった方かも知れません。

顔タイプはフレッシュさんで、ご自分でも子供っぽいお顔と自覚されていました。

子供っぽい顔なのに「ストレートさんにはシャツが似合う!タイトスカートが似合う!」と言われても…
と疑問に感じつつ、ネット情報でストレートでもイケたというアイテムを購入されたりしてたようです。

子供or大人というところでは、配分が微妙というときもあるのですが
W様は断然子供に加点。

ということで、子供タイプであるキュート、アクティブキュート、クールカジュアルの要素は取り入れられそうです。

お仕事用にはフレッシュから大人に寄せてソフトエレガントに。

もともと、サロペットが好きだったり、ボディバッグやリュックが好きだったりと
子供要素のものを好んでおられました。

ご自身の特徴をつかんでいただいた上で
大人に寄せる場合でも、シンプルすぎずに少しデザイン性があるものを選んだりなど
どこに注意をすれば、好みのスタイルになるかをアドバイスさせていただきました。

たくさん着画も見せてくださったのですが、
あまり似合ってないものは、そのアイテムだけが浮いてる感じがあります。
「これ、コーディネートも難しかったでしょ?」
「はい、あんまりしっくりこなくて…」

似合う要素とは、色・柄・素材・テイストなどになりますが
分解して考えて、それぞれ加点していき、いかに満点(めっちゃ似合う!)に近づくのか…

Summerさんらしいパステルカラーなどはほとんどチャレンジしたことがなかったようです。
試しに合わせたローズピンクのドレープもすごく似合っておられました。

シンプルなデザインで色もベーシックカラーを選ぶと
「地味」「物足りない」となってしまう場合もありますが

例えば色をこの春流行っている明るいイエロー、ミントグリーンなどに変えてみると
同じデザインでも印象が違います。

ということで、本来の感覚でご自身のことを
よくわかっておられる方でしたが、
コロリエの顔タイプ診断を受けてくださったことで
色、骨格の特徴による復習も兼ねつつ、より理解を深めていただけたかと思います。

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