春分の日は「宇宙元旦」と言われてるのだとか??
(大阪弁で言うところの知らんけど。)
地球の元旦というか、2年前くらいからお正月に願を立てる内容として
「人としての器が大きくなりますように」という事も入れてました。
なんか、余計な事言っちゃったかなぁって若干後悔してなくもないんですが(笑)
器は勝手には大きくならないので
神様が願いを聞いてくれた証拠に、結構試練がやってきてるなという感じです。
まあ、今は世の中のほとんどの人々が、試練の真っ只中にいますよね。
あーつらい、つらい…って事ばっかりですけど
どうにかこうにか、これを乗り越えてパワーアップするぞ!って思っていきたいですね。
少し前にインテリアコーディネートの案件の記事を載せてましたが
こちらの会社がク●(好きな言葉入れてください。クマとか?)で…
関わり始めてからすぐに、到底長くお付き合いできないと思ってたんですが
途中で手を引いたら、すでに相当時間をかけたのにフィーがどうなるんだ!という恐怖。
一緒に頑張っている20代の男子と女子がいて、その二人のおかげでなんとかやってました。
これがもう、終わらない終わらない。最初の予定は10日間か2週間程度の納期だったのに
1ヶ月半以上かかって、まだ終わってないんです。
つい先日、とある事件が発生しまして…「フィーの件は放棄していません」と伝えた上で、
関わりから手を引く事に。これは冷静に対応した結果、一番望ましい結果を得られたと思います。
空間のカラーというやりたい仕事にようやくたどり着けたと思ってたので
この件に関しては、もう東京に来てからの
何もかもが嫌だという位の情けなく悔しい思いで、悔し泣きをしました。
が…、ここから何を学ぶべきなのか?
お世話になっている人に電話で話を聞いてもらって、自分の反省点などを理解したら
気持ちもスッキリし、どちらにしても「恐怖」で支配される関係から
早く手を引けてむしろ良かったと思えました。
そして、このようなモンスターと出会うと
普通に当たり前に思ってたことや、ことさら親切にしてくださりお世話になった方々、
ご縁があって来てくださったお客様への感謝が改めて沸き起こってきます。
さらに、この短期間でも相当鍛えられたようで
別件でも幾つか「エェ〜、話が違うやん!」っていう事が起こっているんですが
大抵のことは流せる感じになり、柔軟に対応しようという気持ちになっています。
あー、たまには誰かに思いっきり甘やかされたい!とちょっと思ったりもしますが
多分、本当にそうなればきっとむちゃくちゃ居心地悪いと思うので
ほどほどで良いですね^ ^
黒く汚れた心を浄化しようと本屋さんに立ち寄った際に
初めて、稲盛和夫さんの本が目につきました。
まさに今求めていたことが書いてありました。
人として誠実に生きていたら、必ずちゃんと見てくれている人がいます。
今回の案件でも、モンスターたち以外からは
ある意味きちんと評価を得られました。
もし、人が見てくれてないと思っても
後ろの百太郎(だったら怖いけど)…
ちゃんと見守ってくれている存在が必ずあります。
ということで、春の訪れを思い切り喜ぶことができない毎日ですが
きっと夏までには、状況が良くなっているはずです。
たまたま暇暇で、ブログを読まれた方が
めちゃくちゃ幸せであるよう、祈っております。