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 PLUS COLOR カラーを仕事と日常に役立てるテクニック   第6号

                     http://school-colorier.com

今回の内容は、「パーソナルカラー」の続きです。

●「スプリングタイプのケーススタディ」
●●「オータムタイプのケーススタディ」
さて、前回の「ウインタータイプ」または「サマータイプ」に心当たりはありましたでしょうか?
両ブルーベースさんたちは、心理学的に言えばどちらかというと「内向型」(自分の内面に興味が深い)タイプと言えるようです。

●「スプリングタイプのケーススタディ」
イメージワードは、元気、キュート、楽しい、フレッシュ など
私も、二度ほど間違ってスプリングタイプと診断を受けたことがありますが、まず、イメージワードからしても「自分ではない」と思いました。(特に「キュート」が全く当てはまりません 笑)
でもスプリングタイプさんの場合は、本当にキュートなイメージです。典型的なスプリングさんは、瞳もかなり茶色く、髪の色ももともとあまり黒くなくて、なおかつヘアカラーで明るい茶色にしてもよく似合います。そして、お洋服では、明るい黄緑色などが、よく似合います。数年前に、キャメルのコートがかなり流行ましたが、キャメルを可愛らしく着こなせて、いかにも「お嬢様」になれるのはきっとスプリングタイプさんでしょう。(憧れて買ったのに、オバサン臭くなってしまった方は、恐らくブルーベースさんだと思います)
ある程度の年齢でも、若く見えていつまでも可愛らしいのがスプリングタイプさんです。私が見てきたところ、スプリングさんがパーソナルカラーの診断を一人で受けに来られる事は少ないようで、ほとんどの場合お友達を連れて来られます。また、どちらかと言えば人見知りをせず、営業や接客などを苦手としない方も多いようです。それから、他のシーズンの人と違っているのが「友達や知り合いは多ければ多いほど良い」or「少人数で親しくつき合う方が良い」という質問に答えていただくとスプリングタイプさんは圧倒的に「多ければ多いほど良い」と答える方が多いのが面白いです。

●●「オータムタイプのケーススタディ」
オータムタイプさんのイメージワードは都会的、シック、ナチュラル などです。
スプリングタイプと思われる芸能人には、例えば藤原紀香さん。そして、きっとオータムタイプだろうと思われる芸能人に川原亜矢子さんがいますが、お二人は同い年のはずなんですよね。でも川原亜矢子さんの方が落ち着いて見えますよね。(しゃべるとそうでもないようですが… 笑)
オータムさんの大きな特徴として、かなり多くの方がパーソナルカラー診断を受けるまでもなく、ご自身で似合う色を知っておられる方の確立が高いようだと言うことです。ですから、あまり診断を受けに来られる事はありません。オータムタイプさんの多くは、お友達に連れてこられた方です。逆に、ウインターの方は本当に多いです。ウインターさんは、間違った色選びをされている方も多く、いつも驚きと喜びがあるので、その点はお得に感じているかも知れません。。オータムタイプの方に似合うのは、からし色やオレンジ、ウグイス色、カーキなど、渋めの色が多いのですが、オータムタイプの色は、他のシーズンの方が着ると、老けて見えたり疲れて見える可能性が非常に高い難しい色です。また、オータムタイプさんは、他のシーズンの方と違い、どの色でも結構着こなせてしまう方が少なくありません。ですから、診断をしていても、ハッキリと現れにくかったり。大体、ワードローブの間違いも少ない方だと思いますので、診断の満足度はウインターさんが10中9くらいだとしたら、5くらいかも…(笑)。オータムタイプさんも、瞳の色はかなり茶色い方が多いようです。また、白目の色も、少し黄みがかっています。
私の見解では、思慮深く、神秘的なイメージがします。
というわけで、自己診断の結果はいかがでしたでしょうか。パーソナルカラーも、とらわれすぎてしまうのは、良くありませんが、自己表現の手段の一つとして積極的に活用してみてくださいね。
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