先日、知人女性のお買い物同行をして来ました。
40歳美人看護師！のKさん
5年位居なかったのかな？っていうような…… 何だか縁遠そうな話し方をされてたんですが
よくよくきくと彼氏居ない歴は2年ほどだそうです。
年下の彼で、頼りなかったのか、「全然幸せじゃなかった」とのこと^ ^;
真面目で人見知りな性格もあり、アプリには抵抗があったそうですが
近々登録しようという決意を固めたところ。
結婚相談所とは違うので、プロスタジオ写真だと多分逆に浮いてしまうと思うんですが
自然な感じで、実物に近くて第一印象も良い写真をプロフにしたら良いのでは、と。
婚活向きのお洋服を持っていないということだったので
一緒に買いに行くことに。
手持ちのバッグと靴を写メって来てもらったのですが
靴はほどよくフェミニンさもあって良い感じでしたが、
バッグが見事に四角いものばかりでした！
Kさんは、共通の仲間は口を揃えてキレイと評判なのですが
それでも婚活となれば磨く要素はアリです。
当日、ご自分では「かなり女性らしさを意識して来た」とのことでしが
ベーシックなトレンチに、装飾のないブラウス、ベージュピンクのフレスカートで
通勤OLさんファッションって感じでした。
「似合ってないという事は決してないけれど、もっと甘さを足した方が良い」と私。
アラフォーを過ぎると、甘さの取り入れ方は難しくなると
多くの人が感じていると思います。顔タイプ等によって、どれくらい甘くしたら似合うのか
しっくりくるのか、というのは全然違います。
Kさんはソフトエレガントと推定（顔タイプ診断はしていませんが）
顔立ちが整った美人ゆえ、キリッと見えるという特徴が。
キャリア重視の場面では、そのままで良いと思いますが
今回、婚活目的。
そして、頼りない年下君とのお付き合いに凝りてて
少しは甘えられる相手が良いなという気持ちもあるようです。
少し前にKさんがしていた腕時計は、黒ベルトでクールなデザインでした。
「これは、初対面のときにはして行かない方が良い。すごく“自立した女性”って風に見えるから」というと
笑っていました。
そして、角ばったバッグ、カッチリしたデザインを選びがちだったことが
知らず知らずに、「頼れる女性」という非言語メッセージを発しており
頼りない男性を引き寄せてたのかも？という気づきがあったそうです。
買い足したお洋服は3着で、レースのブラウス、フリル袖になったブラウス
サテン生地のプリーツスカートです。
多分ソフトエレガントなので、上か下のどちらかはシンプルにするとバランスが取りやすいです。
「甘さ」の要素とは、フリルやレース、色（白やピンクなど）が主ですが
顔タイプがフェミニンさんやキュートさんでなければ、甘過ぎるとやりすぎになってしまうので
フリルやレースのデザインであれば、色を黒やネイビーなどにするとか
他のアイテムは引き算にするとかで、全体のバランスが取れます。
バランスを取るのと、ちぐはぐになるのは、、、センスと経験かも知れません。。。
洋服を選ぶという行為の中で、自然と内面に向かい合うことが起こっていたことに
私も何だか感動しました。
ファッションもそう考えてみると、一種のセラピーになり得るものですね。
セラピーとは、潜在意識下にあったものを意識化することが重要ですが
じっくり向き合ってみると見えてくるものがあると思います。
